イラスト

美少女イラストはアタリを棒人間で作って背中を意識すると描きやすい

目安時間 7分

 

昨日から美少女イラストのメイキングシリーズが始まりました。

前回の「ポーズを作る」の記事ではポーズが決まったので、ポーズに合わせたアタリを描いていきます。

 

アタリとは、下書きの前に美少女の顔と身体のバランス、手足の動きがおかしくならないように大雑把に顔や身体を書き込む作業です。

アタリは「描かない、別にいらない」という人もいるのですが、デッサン人形やポーズ集をも見なくても身体のバランスが分かるという人以外は、身体のバランスが狂いやすいので描いた方が良いです。

 

イラスト用にキャンバスを開くこと自体が久しぶり…。
それぞれ描きやすいキャンバスサイズがあると思うのですが、わたしが使ったキャンバスのサイズは1024×1280で、使ったペイントソフトはSAIです。

 

かつては、「背景描くときはこのサイズ、キャラクターを数人描くときはこのサイズ」…みたいに決めていたのですが、ちょっとキャラ1人・背景なしのイラストがどのサイズで描いていたのかを忘れてしまったので、とりあえず1024×1280サイズで描きます。
もし描きづらいと感じたらキャンバスサイズは色塗りで変更するかもです。

 

では、この記事ではアタリを描きます!

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イラストのアタリを棒人間で取る

前回の記事で描いた簡単な構図を元にアタリを考えます。

 

美少女イラストの構図を考えならがアタリを取っていけばスムーズなのですが、わたしの場合は、構図とアタリを一緒にしてしまうと、下書きの時点で絵のバランスがぐちゃぐちゃになっていることが多かったです。

簡単に描いた構図イラストがこれなんですが…。

 

この構図のだと、背中を向けすぎているので、横向きになるように描き変えます。
アタリを描くときの手や脚は棒で描いてしまいます。このイラストで脚は描かないので棒になるのは手だけです。

 

手は大雑把で良いので、関節と長ささえ分かればOK。
腕やら手は、棒人間のを人間の身体らしくしていく肉付けの時に描いてしまいます。

 

本当は1番描くのが難しい手は隠してしまいたいのですが、腰から下を描いていない状態でさらに手まで描かないとなると、急に絵が描けない人が描いた感が出てしまいます。
なので、ちょっと描けてる感を出すために、女の子の手をキャンバスの真ん中辺りになるように描きます。

 

そして、出来上がった簡単なアタリはこれです。

 

大雑把に描いた構図とあんまり変わらないように見えるのですが、女の子の身体の向きを変えて、顔を少し上向きにしました。
顔を上向きに変えたのは、顔を下向きにしていると後でビックリするくらい首が短くなってしまうことが良くあるからです。首の修正ってかなり面倒なのでね…。

イラストのアタリに肉付けする

では、さっきの棒人間(というほどでもないかもしれない)のアタリに肉付けをします。

 

棒人間の時点では、かなり適当に描いていた手を中心に描きます。
棒人間ので描いた時は、関節の位置や腕の長さがおかしかったとしても意外と気がつかないのですが、棒人間を人間らしくするための肉付けをすることでバランスの狂いが分かってきます。

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人の関節の位置や人の身体の「どこを動かせばどこが曲がるか」が分かっていればアタリなしでも上手く描けるんですけどね…。
関節の位置は身体のバランスは、どうしても、「なんとなく感覚で分かる人」と「どんなに練習してもつかめない人」に別れてしまうんですよね。

 

美大時代の描ける人の話では、あるとき急に人の身体のバランスが分かるようになったそうです。
頭の中でリアルなデッサン人形みたいなのが浮かんで動くそうですよ。
おそらく彼女は急に眠ってた才能が開花した天才型なので、凡人には全くわからないエピソードなんですけどね…。

 

わたしは、どれだけ練習しても間接や動きが描けないタイプだったので、肉付けをする時に身体のバランスを見て、変な所見つけて修正→また変になる→修正を繰り返しています。

そして、棒人間で描いたアタリだと、腕が長くなりすぎたので、何度か修正して、この角度だとどうしても間接の位置がおかしくなったので、手の位置を変えました。

 

わたしは手を描くのがかなり苦手なので手を隠しながら描きます。
完全に隠してしまうと、描けない人が描けてる風に書いている事がバレてしまうので、あえて腕は見せます。
見せると言うより、わざと腕をキャンバスの中心に描きます。

 

そして、手を描くときに1番バランスが崩れやすくなる指や手のひらは隠れるように、手をグッと握らせます。

修正しながら出来上がったアタリがこちらです。

 

身体の輪郭はそのまま下書きとして使用するので、不要な線を全て消します。

 

手を後ろに組んで隠す、手をポケットに入れる…は、描けない人が良くやる描き方なので、この2つだけはしないようにしています。

イラストのアタリをごまかすポイントは背中

これでアタリが完成したわけですが、わたしがアタリを描くときは、背中を曲げてかくことを意識しています。
肩から腰にかけて、「く」の字を身体を曲げます。

 

これを意識するだけで、キャンバスに柔らかさが出ます。
やっぱり可愛い女の子を描くポイントって柔らかさだと思いますので、くの字を意識して女の子らしさを出しています。

 

この「く」の字の背中は、横向きだけではなくて、正面を向いているときでも対応できて…。

こんな感じにすると、棒立ちしている棒人間なのに、性別が女性ということが分かるようなポーズになります。
女の子のイラストを描いているときに、「なんか身体が女性っぽくない…」と感じたらくの字の背中をお試しあれ。

まとめ

これで、アタリと輪郭の下書きが完成しました!
た~のし~!!

 

ここから、髪・顔・服を描いていくので、次は服を描いていきます。
わたしが、下書きの中で1番嫌いなのが服なので、嫌いなものをとりあえず済ませてしまって顔や髪を描く楽しみを取って置くことにします。

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ひいろです。

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季節ごとの絵や手芸や工作を作っています。

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