お中元

お中元を上司に贈る時の相場とおすすめの品物や送り状は必要なのか

目安時間 10分

 

夏になるとお中元の季節がやって来ますね。
夏といっても、最近は百貨店なんかでも早期割引があるので、早い人であれば5月くらいから用意を始めるいう方もいるのではないでしょうか。

 

そして、今この記事を読んでくださっているということは、きっと上司の方もしくは旦那さんの上司の方へのお中元について悩んでいらっしゃいますよね。
なので、この記事では、上司の方へお中元を贈る時の相場や品物について調べてみました。

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お中元を上司に贈る時の相場は?

初めて上司の方に御中元を贈る時は、どのくらいの値段のものが良いのか…で悩んでしまいますよね。
前提として、お中元の相場は基本的に3,000円~5,000円、高いものを選んだとしても1万円を上限にするのがマナーです。

 

わたしは、かつて百貨店のお菓子売り場で販売士をしていたのですが、お中元用のセットは3,000円のセットと5,000円のセットのみで、1万円のものは取り扱っていませんでした。
4,000円のものも取り扱っていましたが、良く売れたのは3,000円と5,000円ですので、このお値段が基本の金額だと思われます。

 

ちなみに、お菓子売り場といってもチョコレート屋さんだったので、他のお菓子売り場と比べるとお中元の売り上げは少なかったです。

お中元の金額については、会社の上司へ贈る場合は5,000円がおすすめです。

 

特にお世話になったので、1万円のものを…とお考えでも、5,000円に留めておいた方が無難です。

理由としては、一度お中元を贈ったら毎年贈るのがマナーとなり、次の年もお中元を贈ることになります。
さらに、1年目に贈った価格のものからグレードを下げることもマナー違反となります。

 

つまり、1年目に1万円のお中元を贈ったとしたら、その次の年から毎年1万円の品物を選ばなくてはいけなくなります。

初めて贈る際に、「今年は特にお世話になったから…」と高額なものを贈ってしまうと、2年目以降のお財布が厳しくなる可能性もありますので、ご注意ください。

 

相場といっても、年齢によっても差があり、贈り主が20代なら3,000円程度、30代の独身なら3,000円・既婚者なら5,000円、40代だと5,000円程度が目安です。
とはいえ、これはあくまで目安ですので、迷った時にだけ参考にしてくださいね。

お中元を上司に贈るなら品物は何がいい?

上司に贈るためのお中元のお値段が決まったら、次は何を買うかですよね。
わたしの百貨店勤務時代の経験を踏まえてお菓子をおすすめしたいのですが…、それだとチョコレートばっかりになってしまいますので(笑)。

 

上司の方に贈るためのおすすめの商品を紹介します。

お中元は、感謝の気持ちを表すものですので、受け取り主さんが好むものを選ぶのが1番です。

 

普段の会話の中で、甘い物が好きなのであれば賞味期限が長いスイーツセットを…というように、相手の好みに合わせて選んでください。

誰が貰っても助かるであろう洗剤などの日用品セットもありますが、この場合は、上司本人へではなく、上司の奥さん宛になってしまう場合がありますのでご注意ください。

妻側としてはかなり助かるんですけどね…。

 

そして、お中元としては定番化している素麺(そうめん)にも注意が必要です。
そうめんは、おいしいし、夏にはぴったりな食べ物なんですけど…。

 

定番化しているだけあって、自分以外の人も上司にそうめんを贈っている可能性が高いです。

そうめんは、晩ご飯に食べるという家庭は少なく、お昼ご飯として食べることが多いです。

 

と、なると。上司本人はほとんど貰ったそうめんを食べることなく、奥さんやお子さんで食べてしまったとなる可能性があります。
これだと、せっかく上司にも食べてもらえるような食べ物を選んだのに、日用品を選んだ時と同じような事になってしまいますよね。

 

お中元定番の食べ物を贈ろうと思っていたのに、ここまで読んで「そうめんはちょっと微妙かもな~」と思ってしまった方。
そうめんと同じ定番アイテムの中でも、ハムやソーセージは食材として使える上に、おつまみにもなるのでおすすめですよ。

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メニューのアレンジ幅もそうめんよりも広いのがポイント。

ハムの他にも普段自分では買わないような、高級なお肉の佃煮やしぐれ煮なんかもおすすめです。

お中元を上司に贈るなら送り状は必要?

上司へのお中元の品が決まったら、次は送り状を贈るのかですよね。
送り状は、感謝の気持ちを伝えると共に、数日後にお中元をお届けしますということをあらかじめ伝えておくために、お中元が届く2~3日前に送る手紙です。この手紙は、はがきでもかまいません。

 

本来は、お中元をお届けすることを予告するための手紙ですが、挨拶状・添え状としてお中元の品物に添える場合もあります。
挨拶状を添えるのであれば、送り状だけをお中元が届く前に送る必要はありません。

 

現代では、送り状が届かなかったからといって非常識だと感じる人はかなり少なく、送り状がなくても普通の事となっています。
これは、おそらく現代では、お中元到着時に受取人がいなくても、再配送ができるようになっているからだと思われます。

 

しかし、1点だけ気をつけて欲しいことは、冷凍便でお中元を贈る際です。

冷凍便は、当日以外の再配送を受け付けていない宅配業者があり、当日に留守だった場合はお中元を購入した店舗へ一旦返却され、店舗が新しい商品を送り直すというパターンになることがあります。わたしが働いている百貨店はこのタイプでした。

 

このやり取りが何度か続くと、受け取りががどんどん遅れていく可能性があります。

さらに、冷凍便を受け取った時点で冷凍庫がいっぱいの場合、冷蔵庫のように「いっぱいだから野菜室で大丈夫なものは野菜室に移動…」ということができず、当日に冷凍庫を空けるというのは困難です。

 

なので、冷凍便の場合は送り状を贈っておいた方がいいかと思います。

このようにお中元が冷凍便でないのなら、上司にも送り状は特に必要ありません。
しかし、送り状を出した方が好印象になることは確かです。送り先の上司が年配の方であれば、贈っておいて損はないのではと思います。

 

そこで、上司宛に使える送り状の例文を用意しましたので、よろしかったら活用ください。
送り状を出される時に、贈り主本人ではなく贈り主の奥さんが代筆される場合もあるかと思います。

 

例文に( )で書いた部分は、奥さんが代筆した場合に必要になる部分ですので、ご本人が書かれる場合は必要ありません。

 

拝啓

暑さが日増しに厳しくなってまいりましたが、
お変わりございませんでしょうか。

日ごろは、(主人が)大変お世話になり、心から感謝申し上げます。
本日、別便にて、心ばかりの品をお送りいたしました。

ご笑納いただければ幸いでございます。
向暑の折柄、どうぞご自愛ください。

本来ならばお伺いするべきところ、
まずは略儀ながら書中をもちましてご挨拶申し上げます。

敬具

平成〇〇年〇月〇〇日

(ご主人の名前)
 (内)

以上が、上司への送り状を書く際の例文です。

 

贈り主の奥さんが代筆された際、名前の下にかく「内」は、名前より少し小さめに書くのがマナーです。

上に書いたものはあくまで例文ですので、「挨拶→感謝の言葉→お中元を贈った伝→挨拶」という流れてご自分で内容を考えてみるのが良いと思います。

送り状をはがきや封筒で送る際の注意点についてまとめました。詳しくはこちらの
>>送り状をはがき・便せんで書く時の注意点
からどうぞ。

まとめ

以上、上司にお中元を贈る際の相場や品物についてでした。

会社によってはお中元を禁止している虚礼廃止という会社もありますので、お中元を贈る際はお気をつけください。

 

虚礼廃止でも、新入社員だから贈った方がいいのかな…とお考えでも、この場合は贈らなくてもマナー違反にならないので安心してください。むしろ、贈った方が会社のマナーに反することになる可能性があります。

上司の方に喜んで貰えるお中元を選んで、良好なお付き合いができると良いですね。

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ひいろです。

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