クリスマスツリーのイラストを手書きで簡単に描く方法とシルエットの描き方
簡単に描けるクリスマスイラストシリーズをどんどん増やしていきます!
クリスマスの時期には、普段よりもイラストを描く機会が増えると思いますので、簡単なクリスマスイラストの描き方をたくさん知っておいた方が、イラストを描くときに何かと便利です。
1つのイラストを描くのに、だいたい2~3個くらいは描いておくとメッセージカードや飾り付け用のオリジナルポスターとして丁度良いくらいになると思います。
なので、だいたい3つくらい覚えておくとクリスマス用のイラストは何でも描きやすくなるんじゃないかな~。
で、クリスマスイラストの描き方シリーズ第3弾となる今回、紹介するクリスマスイラストは、クリスマスツリーです。
クリスマスツリーのイラストは、クリスマスの飾り付けをしている場所の至る所に描かれていると思いますので、描き方を覚えておくとクリスマスのイラストが描きやすくなりますよ~。
クリスマスツリーのイラストを手描きで描こう!
クリスマスイラストを描くときに、メインのイラストにもなって、背景やスペースを埋める時にも使えるイラストがクリスマスツリーのイラストは、描き方を覚えておくと本当に便利。
クリスマスツリーの中に、ツリー飾りのイラストをたくさん描いてメインのイラストにしたり。
小さいツリーをたくさん描いて、スペースを埋めたり。
クリスマスツリーをシルエットイラストにして背景にしたり。
本当に使い勝手が良いです。
今回、わたしはパソコンで書いているのですが、ペイントソフトならではのツールは使っていないので、手書きでも説明したとおりに描いていただけると思います。
クリスマスツリーのイラストを簡単に描く描き方
では、簡単に描けるクリスマスツリーのイラストです。
本当に簡単に描けますよ~。
まず、階段をかなり急にしたようなギザギザを描きます。
反対側も同じように…。
そしたら、だいたい木の形ができて来ているので、2つのギザギザを繋ぐように線を描きます。
後は、木と木を支える鉢を描きます。
ここまでは、甥が3歳か4歳くらいの時にわたしが教えた描き方ですw
3・4歳でも描けるくらいにメッチャ簡単に描けます。
お絵かきを始めたくらいの年齢のお子さんであれば、一緒に描くことができると思いますので、描き方を教えてあげながら一緒に描くのも楽しいと思いますよ♪
これだけでもクリスマスツリーとしては十分なのですが、せっかくなので、簡単に飾りを付けてさらにクリスマス感を出します!
クリスマスツリーのてっぺんに星の飾りを付けて、クリスマスツリーの中にはライトに見えるような丸をいくつか描きます。
最後に、ツリーが入っている鉢がレンガになるように模様を入れると…。
完成です!
メッチャ簡単!
さらに色塗りをしてみました。
色塗りは上の画像の見たとおりなのですが、ツリーの木の色は緑。
木は茶色、鉢は赤茶色。
クリスマスツリーの飾りは、赤色を入れるとクリスマス感の出る色になりますし、黄色を入れると雰囲気が明るくなるので、赤と黄色をメインに入れていくと綺麗にまとまります。
これだけだとなんか味気ないと感じた場合は、飾りを増やしていくと可愛くなります。
まずは、スティックを追加!
赤と白の2色でまとめました。
クリスマスツリーが緑色なので、赤色を入れてクリスマスらしさを出します。
次は靴下を描きました。
靴下の色もやっぱり赤がクリスマスツリーに合います。
最後にプレゼント。
プレゼントの色は、自分の好きな色で良いのですが、やっぱり暖色系の色が合うと思います。
わたしはピンク色が好きなので、ピンクにしました。
飾りは特に描かなくてもクリスマスツリーになるのですが、ツリーのイラストをクリスマスイラストのメインにするのであれば、飾りを描いておいた方が可愛くなります。
飾りを増やせば増やすほどかわいい仕上がりのツリーになりますよ。
クリスマスツリーのイラストをシルエットに変更!
では、先ほどは、色つきで華やかなクリスマスツリーを描きましたが…。
次は、イラストを白黒にしたシルエットにします。
シルエットにする方法はとにかく簡単。
先ほど描いたこのイラストを…。
一旦、黒で塗りつぶして白いペンで上から飾りを描く。
もしくは、白い丸の部分だけを残して、他の部分は全て黒で塗りつぶす。
をするだけです。
ただ、やっぱりシルエットイラストはフリーハンドだと不自然というか雰囲気が出なくなってしまいますので、手書きで描く場合でも定規を使って真っ直ぐの線で描いた方が綺麗にまとまります。
これで、クリスマスツリーのシルエットイラストの完成です!
直線の方が少しおしゃれに見えますよね。
まとめ
以上、クリスマスのイラストに使えるクリスマスツリーのイラストでした。
飾りをたくさん描いて華やかにしても、シンプルに黒で塗りつぶして白黒のシルエットにしても、どちらでもクリスマスイラストとしていろんな場面に描いていただけます。
クリスマスツリーのイラストは、甥が3・4歳で描けたくらいなので、かなり簡単に描けますし、お子さんと一緒に描いてみるのもおすすめですよ。
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