手芸・工作

半返し縫いの本返し縫いとの違いや使い分け方と縫い方は?

目安時間 7分

 

このブログでも、度々出てくる「返し縫い」。
わたしは個人的に本返し縫いが好きなので、本返し縫いを使う事が多いのですが、ステッチを飾りとして使いたいときに、半返し縫いを使うことがあります。

 

何故かわたしは、小学校の家庭科で返し縫いを習ってからは何故か返し縫いが大好き。
今でも、手縫いで作ったものは、返し縫いで縫うことが多いです。

 

では、このブログ内でもおそらく度々出てくることになろう半返し縫いの縫い方について紹介します。

半返し縫いと本返し縫いの違いは?

まず、半返し縫いの縫い方を紹介する前に、わたしが1番よく使う本返し縫いとの違いを紹介します。

 

半返し縫いと本返し縫いは間違えやすく、「返し縫い」と聞いてしまえば、本返し縫いを思い浮かべる人が多です。

では、本返し縫いと半返し縫いの違いって何でしょうか。

 

まず、本返し縫いについて。

 

本返し縫いは、布の裏側から針を入れて、1針分後ろに戻す。
その後、裏側から2針分進めて、また1針分戻る。次も2針分進める…といった縫い方です。

 

イラストにまとめるとこんな感じになります↓。

 

 

スタート地点から1つ戻って2つ進む。
糸目と糸目のスペースが全く空かない縫い方で、ミシンで縫ったようなステッチになります。
>>本返し縫いの詳しい縫い方はこちらから

 

次は、半返し縫いについてです。

 

半返し縫いの縫い方は、本返し縫いと似ているのですが、最初に布の裏側から糸を通してひと針分戻す。
次は3針分先に針と糸を通して、1針分戻す…という縫い方です。

 

こちらの半返し縫いもイラストにまとめました。

 

 

スタート地点から1つ戻って3つ進める。返すときは1針分だけ。
という縫い方なので、糸目と糸目の間に1針分のスペースができ、表から見た仕上がりは並縫いのようになっています。

 

返し縫いは、並縫いと比べるとずいぶん丈夫に縫えますし、特に本返し縫いは手縫いの中でも1番丈夫に縫える縫い方だと言われています。

半返し縫いと本返し縫いはどうやって使い分ける?

では、本返し縫いと半返し縫いは、どのように使い分けるのでしょうか?

本返し縫いと半返し縫いの使い分けは…。

 

これといって無い!

 

…。
うん、この辺りは好みとしか言えないんじゃないかな~と思います。

 

本返し縫いが1番頑丈に縫えるといっても、半返し縫いとの差がそれほど大きいわけでもないです。
そして、本返し縫いにしなくてはいけない場合や半返し縫いにしなくてはいけない場合って滅多にないんですよね。

 

なので、

・作りたいものの糸目をミシン目っぽい仕上がりにしたいなら本返し縫い
・作りたいものの糸目を並縫いっぽい仕上がりにしたいなら半返し縫い

にすると良いと思います。

 

わたしが作ったものの中で、本返し縫いと半返し縫いの両方を使ったものがあります。

 

 

かぼちゃの周りは本返し縫い。
下地になる白いフェルトの周りは半返し縫いになっています。

 

特に使い分けにこだわった訳でもなく、かぼちゃの周りはミシン目っぽくしたい。
白いフェルトの周りまでミシン目っぽくするとしつこくなりそうなので半返し縫いにした…というような感じでした。

 

本返し縫いと半返し縫いの使い分け方は、どっちのステッチにしたいか…で、決めてしまえば良いと思います。

半返し縫いの縫い方を実践しました

では、ここまでつらつら半返し縫いについて書いてきましたが、半返し縫いを実践してみます。

 

まずは、縫い始めから。
スタートさせたい場所からひと針分先の部分に裏側から針を入れます。

 

 

そして、1針分後ろに針を入れます。
針を入れる場所は、このくらいの場所。裏側から見た画像です。

 

 

そして、そのまま糸を引っ張ると…。

 

 

1針分の縫い目ができました。
次は、3針先の部分に針を入れます。

 

 

そのままさっきと同じようにひと針分戻した場所に糸を入れて引っ張ると、2針目が出来上がります。

 

 

これを繰り返し繰り返ししていくと…。
並縫いで縫ったような糸目ができました。


何というか…。
この1針分を戻すというのが、以外と難しくて、スペースや縫い目の大きさが変わってしまいます。

均等に揃えたい時に、なにか良い方法ないかな~。

 

ただ半返し縫いは、縫い目を均等に揃えるのが難しいという欠点もありますが、縫い目の大きさをひと針ずつ自由に変えられるので、ワザと崩した感じのステッチが作れるというのが長所になったりもします。
手縫い感を出したいときは、ワザと崩して縫うのが意外と可愛くなったりもしますよ~。

まとめ

以上、半返し縫いの縫い方や本返し縫いとの違いについてでした。

 

多分、わたしは手縫いで何か作るときは、この本返し縫い・半返し縫いとブランケットステッチくらいしか使わないんじゃないかな~と思うくらいよく使う縫い方です。

小学生の時に、何故こんなに返し縫いが気に入ったのかは分かりませんが、20年近く経った今でも使っているくらいなので、相性の問題なんですかねw

 

手縫いの時は、並縫いよりも絶対に丈夫に縫える縫い方ですので、ステッチは並縫いにしたいけど、ちょっと弱いな~と感じる方におすすめの縫い方です。

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ひいろです。

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