手芸・工作

ブランケットステッチの縫い方は縫い始めと角と縫い終わりが分かればOK

目安時間 10分

 

みなさん、フェルトを手縫いで縫うときってどんな縫い方をすることが多いですか?

 

わたしは、基本的に本返し縫いとブランケットステッチを使う事が多いです。
>>本返し縫いの縫い方はこちらから

 

ブランケットステッチとは、

 

 

こんな感じで、フェルトに良く合う、縫い上がりが刺繍のような仕上がりになる縫い方です。
フェルトと組み合わせるとかわいいですよね~。

 

しかし、ブランケットステッチって、他の縫い方と違ってなんだか複雑なんですよね。
複雑といっても、一度覚えてしまえば、そう難しいものでもないので、覚えておくとフェルトで物作りをする時に便利です。

 

この記事では、ブランケットステッチの縫い方を紹介します。

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ブランケットステッチの縫い方、縫い始めのやり方

では、ブランケットステッチで2枚のフェルトを縫い合わせます!
糸は、2本取りで用意します。2本取りとはこのことです↓

わたしが用意したフェルトは、茶色を肌色の2色。
茶色が表、肌色が裏として説明します。

 

 

まず、2枚あるフェルトの間に針を刺します。
今回は、茶色が表・肌色が裏になっていますので、最初の針は裏側になる肌色に刺します。

 

 

 

このまま糸は玉留めした所まで通しちゃいます。
次は、針の刺し始めに近い場所にもう一度針を通します。針を刺すのは裏側の肌色のフェルトからです。

 

 

 

針を刺す場所が決まったら、今回は針は通さずに、針の上から色を引っかけるようにします。
糸は回すのではなく、引っかけるだけです。

 

 

そのまま糸を通すと…。

 

 

こんな感じになりました!
ブランケットステッチの最初の糸目って感じになりましたね!

 

裏表両方を見比べるとこんな感じになります。

 

 

裏側の方が、少しだけ糸が分厚くなります。

 

次に進むときは、縫い始めと同じように裏側から針を通して。

 

 

ここでも、縫い始めと同じように針に糸を引っかけて、糸を引きます。

 

 

これを繰り返すと、このようなステッチになります。

 

ブランケットステッチの角の縫い方や糸を変えるときの方法

ブランケットステッチで縫っていると、縫い始めが分かっても縫い終わりまでに角が出てきてしまったり…。糸が途中で短くなって糸を変えなくてはいけなくなったり…。ということがあります。
ブランケットステッチをする時は知っておいた方が便利なので、「角の縫い方」と「糸を変えるときの縫い方」を紹介します。

ブランケットステッチの角の縫い方

縫い始めが分かると、ある程度は縫えるのですが…。

ちょっと困るのが、角のあるものを縫うとき。

 

円形のものを縫っているときは、角を気にしなくて良いので比較的簡単にできるのですが、角のあるものだと、角の部分が歪まないように縫っていかないといけないんですよね。
面倒だからそのまま縫ってしまうと、変なことになってしまうので、角は少しだけ縫い方を変えます。

 

まず、角の付近に到達したら、裏側から表側に向けて斜め上になるように針を刺します。

 

 

横から見るとこんな感じ。
外側に向かって針を刺しているようなイメージです。

 

 

そして、この針にブランケットステッチではお馴染みの「針に糸を引っかけて通す」をすると…。

 

 

こんな感じになりました。
裏側から見ると、こうなっています。

 

 

裏側は、かなり歪みがありますが、表を整えるためなので、もう裏側は諦めちゃっています。

ブランケットステッチの糸を変えるときの方法

角のないものを縫っていたとしても、必ずやってくるのが「糸が短くなったから変えなくてはいけない…」という現象。
面倒ですよね。わたしも、面倒すぎて最初から糸をかなり長めに用意していました。長すぎると絡まってそれはそれで面倒なんですけどね。

 

では、途中で糸が短くなったときの糸の変え方を説明します。

 

こんな感じで糸が短くなったら…。

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まずは、裏側から針を入れて、2枚のフェルトの間に針を刺します。

 

 

肌色のフェルトの方に玉留めして、短くなった方の糸を切ります。

 

 

新たに糸を通した針を用意したら、糸の端を玉結びして、また、縫い始めと同じように、裏側になる肌色のフェルトの内側から外側に向かって針を刺します。

 

 

針を刺す場所は、糸を変える前に終了した場所です。
糸を通したら、これもまた、縫い始めと同じように、糸を変えるときに最初に針を刺した場所の近くに外側から内側に向かって針を刺します。

 

 

表から見るとこんな感じ。

 

 

ここでも、またお馴染みの針に引っかけをします。

 

 

このまま糸を引っ張れば、後は普通にブランケットステッチをすればOKです。

 

表側が糸が2重。

 

 

裏側は糸が4重くらいになっているので、さらに糸の部分が分厚くなってしまっています。

 

 

これで、糸を変える作業が終了しました!
この後の面倒ごとは縫い終わりだけですね。

ブランケットステッチの縫い方、縫い終わりのやり方

では、最後の面倒ごと、縫い終わりの説明をします。

ちなみに、これは完全に自己流でやりやすいと思った縫い終わりのやり方です。わたしはこのやり方が1番簡単なのですが、仕上がりに不満が残るという方もいるかと思いますのでご注意を。

 

では、最後の一縫いを残して終わりに近づきました。

 

 

最後は、縫い始めで針を糸を入れた位置に最後の針を刺します。
針を刺すのは裏側になる肌色のフェルトからです。

 

 

糸を通したら、いつもの通りに糸を引っかけて、そのまま糸を通します。

 

 

ここまで出来たら、最後に糸を通した部分にさらに糸を通します。糸を通すのは裏側になる肌色の外側からです。

 

 

糸は2枚のフェルトを貫通させずに、肌色のみに通るように。
針は、肌色のフェルトと茶色のフェルトの間から出します。

 

 

そしたらそのまま糸を引っ張って…。

 

 

一旦、糸の端っこを切ってしまいます。

 

 

糸は短く切ってしまうと、この後が難しくなってしまいますので、出来るだけ長めにしておくのがおすすめ。

糸を切ったら、2つの糸を結びます。

 

 

1番よく使う結び方だとは思うのですが、この結び方って、なんていう名前なんでしょうね。
この、糸を結ぶ作業を4~5回繰り返して、残った糸を切ると…。

 

 

こんな感じに、糸が飛び出します。
最後はこの糸を、針なんかで隙間に押し込んで…。

 

 

 

完成!

 

完成品の裏と表はこんな感じです!

 

 

ちょっと面倒ですが、可愛いステッチになりますよね。

まとめ

以上、ブランケットステッチの縫い方でした。

 

わたしは、ミシンを使わなくなってからフェルトで手芸する機会が増えたので、この縫い方はかなり重宝しています。

赤ちゃん用のおもちゃをフェルトで作るときに、この縫い方をするとかなり可愛くなりますよ。

 

わたしは、娘が生まれて間もない頃に、フェルトを使ったサイコロを作った時にブランケットステッチで縫いました。

小物を作るときにも可愛い縫い方なので、おすすめですよ~。

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ひいろです。

イラストを描いたりハンドメイドで物作りをするのが大好き。
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