こどもの日にプレゼントをあげるのは男の子だけで中学生になっても必要?
5月5日はこどもの日!
皆さん、お子様になにかプレゼントはされていますか?
男の子の初節句なんかだと、鯉のぼりや兜をプレゼントするということもあるとは思いますが、それ以降も何かプレゼントするものなのでしょうか?
この記事では、こどもの日にプレゼントをあげるものなのか、あげるとしたら男の子だけなのか、中学生になってもあげるのかを調べてみました。
こどもの日はプレゼントをあげる?
こどもの日はプレゼントをあげるべきか…。
そもそも、こどもの日ってなんのためにあるイベントなのでしょうか?
実は、こどもの日は「子供の成長のお祝いと共に、母に感謝する日」なんだとか。…お父さんも頑張ってるのにね。
なので、子供をお祝いするだけが目的のイベントではないんですね。
とはいえ、こどもの日が近くなるとおもちゃ屋さんの広告が入ったり、セールが始まったり…。
広告を見ちゃうと子供がおもちゃを欲しがってしまうし、クリスマスと同じようにプレゼントを渡すことが前提のイベントになっているような気がする…。
そこで、多くの家庭でこどもの日にプレゼントをあげているのか、を調べてみたところ、親からは特にプレゼントはしないというご家庭が多いようです。
「親からは」ということは、祖父母からはいただくことがあるみたいですね。
こどもの日はゴールデンウィークに入っているだけあって、プレゼントを贈るというよりは、家族で出かけるというイベントにしているご家庭もあるようです。
ただ、こどもの日は次の日が日曜日でない限り、ゴールデンウィーク最終日です。なので、こどもの日当日ではなく、ゴールデンウィーク内の別の日にお出かけするというパターンも。
こどもの日のプレゼントは男の子だけ?
こどもの日といえば男の子のイベントですが、プレゼントをあげるとしたら男の子だけなのでしょうか?
こどもの日にプレゼントをあげる場合、お子さんが男の子と女の子の両方いるご家庭の場合は、女の子にもあげる場合が多いようです。
やっぱり男の子のイベントであっても、「女の子だからあげない」という訳にもいかないみたいですね。
ただ、ひな祭りには女の子だけにプレゼントをあげたから、こどもの日は男の子だけというようにしているご家庭もあるようです。
お子さんが女の子しかいないというご家庭は、こどもの日ということにそれほどとらわれることもなく、ゴールデンウィークのお楽しみとしてお出かけしたり、出かけ先で何か買ってあげたり、というようにしていることもあります。
女のお子さんしかいないご家庭では、こどもの日を大きなイベントと考えることなく、柏餅を食べるだけというように、こどもの日ならではの食べ物を食べるだけという程度でいいようです。
ちなみに、わたしも姉妹だったこともあり、子供の頃はこどもの日というイベントを特に祝ったことがありませんでした。
ゴールデンウィークは家族で出かけましたが、こどもの日を特に意識したことはなく、ゴールデンウィークの1日としていつの間にか過ぎているというような感じでしたね。
こどもの日のプレゼントは中学生になってもあげる?
こどもの日に毎年プレゼントをあげている場合に悩むこと…。
それは、プレゼントをいつまであげるのか、ということですよね。
小学生まではあげるとしても…、中学生って子供ということになるのか…。
これも、お子さんに兄弟がいるかにもよって変わってくることが分かりました。
中学生になったら、そもそもこどもの日のお祝い事態をしなくなるということが多いようで…。
男の子1人のご家庭であれば、男の子が中学生になったらこどもの日のお祝いをやめて、プレゼントも渡さなくなることが多いようです。
この場合、上の子が女の子の場合は「弟が中学生になったからおしまい」で通用しますが、下の子が女の子の場合は少し変わってくるかもしれませんね。
下のお子さんが「どうして今年からプレゼントくれないの?」となった場合は、下の女の子には本や文具などの軽いプレゼント、お兄ちゃんには同じくらいの額をお小遣いとしてあげるのはいかがでしょうか?
実際にわたしの家庭も、姉が中学生に上がるまでは家族で出かけていましたが、姉が中学生になってからは部活や友達付き合いを優先するようになったのでお出かけもなくなりました。
この時から、お出かけの代わりとして、わたしと姉はそれぞれ同じ額のお小遣いをもらっていました。
中学生となると微妙な年齢なので、プレゼントやお出かけよりも現金でもらえる方が嬉しかったりしますもんね。
まとめ
以上、こどもの日のプレゼントについてでした。
こどもの日は、鯉のぼりや兜でそれなりにお金を使っていると思いますので、毎年のプレゼントは必要ということもないと思います。
とはいっても、こどもの日のイベントとして楽しんで貰えるのは数年のことですので、こどもの日を楽しめる間に一緒にたくさん楽しみたいですね。
それでは、楽しいこどもの日を!
コメントフォーム